ネットで心理学を学ぶなら、通信制大学より通信講座がいい理由【無料】
こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
「ネットで心理学を学ぶことは可能ですか?
何も知らない状態から始めるとしたらどのようなプロセスがいいですか?」
とお悩みではありませんか?
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本記事の内容
- ネットで心理学を学ぶなら、通信制大学よりも通信講座がいい
- 心理学の勉強で学校や教材に頼るのはよくない話
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
もくじ
ネットで心理学を学ぶなら、通信制大学よりも通信講座がいい
通信制大学を全否定するわけではありません。
実際に私は通信制大学で心理学を勉強しています。
ですが最近の通信講座は質の高いものが増えてきているので、わざわざ大学に通わなくても心理学の勉強はしっかりとできます。
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心理学を勉強するためにやること
- 通信講座のサイトをチェック
- 自分の目的や興味に合った講座を選ぶ
- 資料請求をする
- 講座を申し込む
心理学の勉強には「学習時間と経験」が必須な話
スポーツに例えると分かりやすいと思います。
はじめに基礎を学んで毎日コツコツと練習を重ねることで上達しますよね。
おそらくどんなスポーツでもはじめの3ヶ月くらいは初心者で、半年をすぎてからようやく中級者くらいになるはずです。
心理学の勉強でも同じで、はじめの3ヶ月くらいは初心者です。
半年経つとだんだんテキストや本の内容がきちんと理解できるようになります。
これは通信制大学に通っても通信講座を使っても同じなんですが、まずは基礎を勉強→実践の流れが大切ですよ^^
心理学の知識を身につけるのは時間がかかる作業なので、心理学が活かせる職場に就職してお金をもらいながら勉強するというのも1つの方法かもしれません。
心理学を勉強している人は医療関係者が多い
私の周りでも多いですが、心理学に興味があったり実際に勉強している人は医療従事者が多いイメージですね。
それ以外にも教育関連の仕事についている方も多いです。
普段から仕事で人と接することが多いという理由から、相手の気持ちや感情を汲み取れるようになりたい方が多いようです。
そして大体の方は、
「はじめは仕事に活かすために心理学を学び始めたけど、だんだん自分の気持ちにも目を向けるようになって自己理解が深まった!」
という方が多いです^^
心理学の勉強で学校や教材に頼るのはよくない話
ここからは少し番外編の話ですが、厳しい話をすると「学校や教材だけに大きな期待を寄せるのはやめた方がいい」ということです。
心理学が活かせる職場に転職するのもあり
わざわざ基礎から座学をせず、心理学が活かせるような対人援助職に転職するのもいいと思います。
その際のポイントは以下のとおり。
- 必要だと思った知識は独学する
- 自分から積極的に人助けをしてみる
- 苦手な相手こそ丁寧に接するようにする
ざっくりこんな感じで、相手の立場や状況を考えて行動できるようになればベストです◎
そうでないと心理学を使って仕事をするのは難しいですからね。
できれば期間も決めた方がよくて、目安としては1~2年くらいがいいかなと思います。
その期間は勉強→実践を積み重ねるという感じですね^^
たとえばはじめの半年で通信講座や本を使って勉強をし、その後職場で経験を通してスキルアップしまくるという流れです。
1つの目安は、1000時間の作業
これは心理学に限らずですが、1つのスキルを身につけるには1000時間を目安にするといいでしょう。
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- 300時間の勉強→ビギナー卒業レベル
- 1000時間の勉強→中級者レベル
心理学を仕事に活かしたいのであれば、「平日2~3時間×6ヶ月」くらいの勉強が必要かと思います。
もし通信制大学に通うとなるとパソコンで授業を聞いたり、キャンパスまで通う時間も確保しないといけないので、挫折しやすいです。
今日からブログを始めてみる
「心理学とブログに何の関係があるの?」と疑問に思った方もいると思います。
実は心理学で大切な要素はブログからも学ぶことができるんです。
自分の知識や興味を発信することで、自分に似た人脈が集まりやすくなります^^
それだけでなく自分の思いを文章化することで思考が整理されて、情緒も安定しやすくなりますよ。
もちろん、通信制大学や通信講座を使うのも全然ありです。
ですがそれ以上に大切なことは「自分なりに考えて動く」ということ。
心理学をうまく使えるようになると感情のコントロールができるようになるだけでなく、仕事にも活かせるようになります。
みなさんもぜひやってみましょう^^
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勉強しつつ、心理学を活かせる職場を探すのもおすすめ- 20代の転職なら「マイナビジョブ20’s」
- あとは「ハタラクティブ 」という就職サービスもいいと思います。