勉強に役立つ集中力を高める4つの方法。集中力アップのために必要なこと
こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
「現在育休中です。
子育てをするうちに心理学に興味が出てきて、育児にも役立つだろうと思って、心理学の資格を取ろうと思って勉強を始めました。
ですが、夜更かししてしまってなかなか集中して勉強する時間が取れません。
どうやって集中力を保てるのか、教えてください。」
とお悩みではありませんか?
いざ勉強をしようと思っても、なかなか集中できない…という悩みを抱えている人は多いですよね。
「資格取得の勉強をしようと思ったのに、ダラダラとテレビを見てしまった」
「やらなきゃいけないことがあるのに、どうにもやる気が出ない」
など、『集中できない』問題は多くの人が抱える問題です。
私も大学生時代、講義を受ける時やレポートを書く時、どうしても集中力が出ない時がよくありました。
仕事であれば毎月給料が出るので集中力にムラがあっても何とかなりますが、資格取得の勉強の場合は自ら手を動かさないと、永遠に資格は取れません。
そこで今回は「集中力を高める方法」を私なりに調べました。
その中から最も手軽かつ効果的な4つの方法を紹介します。
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
もくじ
生活リズムを整える
起きたらすぐ、朝日を浴びる
生活リズムを整えるにあたって一番大切なのが、寝る時間と起きる時間を一定にすることです。
「週末に朝早く起きて勉強しようと思ったのに、寝過ごしてしまった…」
なんてことになったら、せっかくのモチベーションが台無しです。
朝起きたらベランダに出て、朝日を浴びましょう。
できれば窓越しではなく直接、朝日を浴びるのが良いです。
カーテンを締め切ったまま昼までダラダラしていると夜眠れなくなってしまいます。
なので必ず朝起きたらカーテンを開けて、日光を入れましょう。
寝る前にホットミルクを飲む
夜寝る前にホットミルクを飲むと、ぐっすり眠れますよ。
というのも、牛乳に含まれるトリプトファンという成分が、眠気を誘うメラトニンの原料になるからです。
また、カルシウムはストレスを抑える作用も持っているので快眠を促してくれます。
今まだ寒いですし、レンジで温めたホットミルクを飲むと眠りやすくなるので、オススメです。
夜21時以降は集中して作業しない
夜21時以降に集中してパソコン作業をしたりすると、なかなか寝付けなくなることがあります。
私の経験上、23時まで作業をするとどうしても眠りにつく時間が深夜の1時とかになってしまい、翌日がしんどいことになります。
夜に作業がはかどる人は別として、そうでない方は夜21時(遅くても22時)以降の作業は控えて、テレビなどを見てダラダラ過ごす時間を作ることをオススメします⭐︎
机の上を片付ける
散らかった机の上では集中して勉強できません。
例えば、雑誌やスマホが机に置いてあると、
「勉強を今すぐやるべきか、ネットを見てからにするか」
と考えてしまいます。
人は無意識のうちに、次に何をするべきか? という決断を下しています。
あまり迷うことが多いと、脳に負担がかかってストレスが溜まってしまうんですね。
なので勉強をする時はなるべく迷いが生じるような物は置かない方が良いでしょう。
例えば、資格取得の勉強をするなら、資格のテキストや参考書、ノート、筆記用具だけを机の上に用意するなどですね。
些細なことですが、集中力を高めるためには環境を整えることも大切ですよ。
カフェなどの雑音がある場所で勉強する
勉強は静かな場所でやる方が集中できるという方も多いと思います。
ですが、いつも同じ場所・同じ環境で勉強をすると飽きてしまい、かえって集中力が続かなくなることもあります。
たまにで良いので勉強する場所を変えてみてはいかがでしょうか。
カフェ、ファミレス、図書館など、意外と作業できる場所は多いですよ。
私は本を読んだり、参考書などを使って勉強する時は、たまに立ちながら読んでメリハリをつけています。
心理学の本でもマンガだったら立ちながらでも集中して読めますし、ウロウロ歩きながらでも読むことはできます。
アーモンドを食べて集中力を高める
集中力をアップさせる食べ物って何か知っていますか?
脳のエネルギーになるものは、ブドウ糖です。
食事をとることでブドウ糖が脳に吸収される
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血糖値が上昇する
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脳にエネルギーが行き渡る
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集中して作業に取り組める
ですが、血糖値は食後3時間ほどで下がってしまい、集中できない状態になってしまいます。
ちょうどおやつの時間、15~16時くらいは最も集中力が下がりやすい時間なんですね。
そこでおやつとして甘いものを食べると血糖値が一気に上昇して、また集中できるようになります。
ですが、チョコレートやクッキーなどの甘いものは一気に血糖値が上昇する分、下降するのも早くて持続して集中できるおやつとは言えないのです。
そこでおやつにオススメなのが「アーモンド」です。
実は、アーモンドは血糖値の上昇が緩やかで、集中力を高める栄養素がたくさん含まれています。
お腹もいっぱいにならないので、ボーッとしてしまうリスクもありません。
私のオススメはファミマの素焼きアーモンドです。
一袋が程よい量なので食べ過ぎを防いでくれて、おやつにぴったりです。
味はついていませんが、アーモンド自体の甘味でパリパリ食べれます。
1日10個ほど15時ごろにつまんでいますが、この時間特有の集中力の途切れもなくなって、サクサク作業に取り組めるようになりました。
今回は、私が実践していて、なおかつ「これは効果があった!」と思えるものだけを紹介しました。
まとめ
集中力を高める方法は、他にも「気分転換に散歩をする」「音楽を聴く」などいろいろありますが、とにかくなんでもやってみることが大切です。
そして自分に効果があるものだけに徐々に絞っていけばOKです。
集中力を維持するのは難しいですが、一度コントロールする方法を身につければ強力な武器になります。
アーモンドの間食は手軽に始められて、健康にも良いので1番オススメですよ。