子育てママが”心理学を勉強すべき”理由【現役心理カウンセラーが語る】
こんにちは、メンタル心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪

「現在、妊娠中です。
産後は再就職を考えているのですが、妊娠・出産によるブランクが心配です。
今のうちに仕事に活かせそうな資格を取っておこうかと考えています。
実際に心理学を勉強した経験者の声を聞いてみたいです。」
とお悩みではありませんか?
>>
本記事の内容
- 子育てママが心理学の資格を取るべき理由
- 心理学の勉強をすることで学べる3つのこと
>>
私の結論子育てママは心理学の勉強をしておくべきです。
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
もくじ
子育てママが心理学の資格を取るべき理由

子供の気持ちが理解できるようになるからです。
初めての子供が1歳なら、お母さんも母親業1年目です。
いきなり母親になったのですから、右も左も分からなくて当然です。
まずは、1日10分だけでもいいので心理学の勉強をやってみるべきです。
よくある疑問①お金が無駄になる?

心理学の資格は、通信講座であれば3~5、6万円くらいです。
妊娠前に働いていた方であれば、このくらいの貯金はあるのではないかなと思います。
そのお金が無駄になるのか?という疑問を抱く方がいると思いますが、3~5、6万円ちょっとで次の目標が見つかるのなら安いものです。
「心理学を勉強したいな…」と思いつつ、ウズウズしている方がチャンスを逃していますよ。
ちょっと心理学の資格が気になると思った方は、知名度も資格数も日本でトップクラスのヒューマンアカデミーがおすすめです。
》私もここで資格を取りました。よくある疑問②1日10分で心理学の知識は増える?

1日10分だと、心理学の知識は増えません。
もしかしたらすぐに日常で役立つ心理学の知識を得られるかもしれませんが、
- 子育てに活かしたい
- 出産後の再就職やキャリアアップに使いたい
というのであれば、充分とは言えません。
悲しいですがこれが現実です。

「じゃあ、何のために心理学の勉強をして資格を取る必要があるんですか?」
と思った方のために、ここから詳しく解説していきます。
1日10分の勉強で子育てや仕事には活かせないけど、学べることは3つある

前提条件として、心理学を本気で勉強したいと思っているなら、本を買って読んでいるだけじゃダメです。
どんどんプロの手を借りるべきです。
勉強したことを復習し、その場で分からないことがあったら質問することで学べることは次の3つです。
その①能動的・受動的な勉強スタイルの違い
その②現場で活躍しているプロとの交流
その③普段出会うことのない人との出会い
>>
その①能動的・受動的な勉強スタイルの違い
- 受動的な勉強…自分で本を買って読む
- 能動的な勉強…資格を取ったり、セミナーに参加する、学校に通う
という感じですね。
能動的な勉強スタイルの方が視野が広がります。
例えば、資格を取れば心理学を勉強できるだけでなく、その資格を活かして再就職や転職、スキルアップに活かすことも充分に可能です。
ほとんどの人は

「心理学面白そうだから、勉強してみたいなぁ」
と思っていても、実際に資格を取ったり、セミナーに参加したりしません。
実際に行動に移す人は100人いたら3人だけです。
ということは、あなたが心理学に関する資格を1つだけでも取得したり、セミナーに1回だけでも参加するだけで、トップ3%にはいれるというわけですね。
もちろん自分がどのくらい心理学に関心があって、どのくらい本気で勉強したいかは、しばらく心理学に触れる機会がないと分からないことです。
1日10分の勉強だけだと心理学を深く学ぶことはできませんが、最初の一歩としては充分ですよ。
>>
その②現場で活躍しているプロとの交流通信講座を使って資格を取得すると、現場で活躍しているプロとの交流ができます。
私が資格を取った時は、分からないところが出てきたらメールで質問をしました。
そのほかにも返送されてくる添削問題に、自分がもう一度復習し直した方が良い部分など的確にプロ目線でアドバイスをもらえたので、効率よく勉強ができました。
>>
その③普段出会うことのない人との出会いこれはセミナーに参加したり、学校に通うと得られるものですね。

「セミナーに参加するのは抵抗がある…」

「今から学校に通うのはちょっと…」
と言う方がいますが、もったいないです。
セミナーや学校で出会える人は、普段ふつうの生活をしていたら出会えない人です。
お互いに住んでいる場所も年齢も違います。
でもセミナーや学校で出会うことで、いろいろな価値観の共有ができます。
私はセミナーに参加したり、大学に通っていた頃はいろいろな人との交流がありました。
セミナーや大学が終了してからも定期的に連絡しつつ、一部の方とは一緒にカウンセリングの練習をしたりもしました。
心理学は面白いですし勉強して知識を増やしたいのは分かりますが、雑学だけ溜まっても意味がありません。
セミナーに参加したり学校に通うことでいろいろな人と交流しつつ、通信講座でプロの方からアドバイスをもらいながら交流を増やすことも大切です。
心理学の勉強で学ぶべきは失敗体験

行動する中で私自身が感じたことは「自分のスキルの低さ」です。
3年間の独学を経て、大学で心理学を本格的に勉強し始めた当時は、
- 私よりも心理学について詳しいクラスメイトがいたり
- 難しい専門用語を並べて淡々と話す教授がいたり
…など悔しい体験をしました。
でもその経験があったからこそ、大学を卒業後もカウンセリングの勉強を頑張れましたし、その後の目標も明確になりました。
行動しないと変化はゼロ

私が辿ってきた道のりは次の通りです。
3年間心理学の独学→大学に入り直して専門知識を学ぶ→カウンセラー
最初の一歩は小さかったけど、その一歩がなかったらどうなっていたか全く分からないです。
心理学を勉強していなかった人生なんて想像できないですね…
今頃カウンセラーとして活躍していたのでしょうか…
世間的には

「心理学を勉強して相手の仕草から心理が読み取れるようになっても、それだけで再就職に有利になったり、スキルアップは目指せないでしょ…」
と言ってくる人もいるかもしれませんが、心理学を勉強することは大きいです。
悩み続けるよりも、

「とりあえずやってみよう!」
という感じで行動するのがオススメです。
勢いがないといろいろ考えちゃいますからね。
100人が記事を読んだら、3人が行動すると言われています。
ということは、この記事が100人に読まれたらそのうち3人だけが実際に資格を取ったり、セミナーに参加したりという行動に出るということですね。
あなたならどうしますか?
》行動しますか? YES/NO

