【簡単】社会人が心理カウンセラーになる方法【現役カウンセラーが語る】
こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
「心理カウンセラーになりたいと思っています。
でも私は未経験だしスキルもありません。
まずはスキルをつけた方がいいのでしょうか?
実際に心理カウンセラーとして活躍する人のお話が聞きたいです。」
このような疑問にお答えします。
この記事を書いている私は、現役心理カウンセラーです。
現在は主にオンラインカウンセリングや有料ブログを運営しながらお悩み相談に乗っています。
私にとって心理カウンセラーとは、いろいろな人に価値を与えながら自分自身も含めてみんなが幸せになるためのもの。
なので、本記事は『心理カウンセラーになりたい』というより、『心理カウンセラーとして自由に幸せに生きたい』人向けに、その方法論を書いていきます。
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本記事の内容
- 心理カウンセラーになる方法【手順は2つだけ】
- 心理カウンセラーになるには1円を稼ぐべき話
- 心理カウンセラーになる前に知っておくべきこと
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
もくじ
心理カウンセラーになる方法【手順は2つだけ】
- その1:スキルを身につける
- その2:お金を稼ぐ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
その1:スキルを身につける
心理学と言っても幅が広いですが、仕事のスキルアップや転職に活かせるレベルの知識を身につけたいなら通信講座を受けるのがおすすめです。
通信講座とは簡単に言うと、
テキストを自宅で学習して担当講師に課題を添削してもらう
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もらったアドバイスを見ながら復習をする
ということを繰り返しながら学んでいく勉強スタイルのことです。
まずは通信講座で心理学の勉強を3ヶ月~半年間、継続しましょう。
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おすすめの学習方法
- ヒューマンアカデミー:講座の種類が豊富です。
カウンセリングの技法を学びたいならこれがおすすめです。
※給付金制度や就職サポートあり
- がくぶん
:メンタルケアアドバイザーの資格が取れます。
自己理解を深めたい人はがくぶんもありだと思います。
- 独学する:お金を節約したいなら独学もありです。
私は10代の頃すべて独学して身につけましたが、結構苦労しました。
方法は無限にありますが、これだと思った方法にコミットしてみましょう。
おすすめを紹介しておいてこんなことを言うのもおかしな話ですが、どこも大して変わりません。
目指すべきは『心理学の知識の取得』『心理カウンセラーの資格を取得』なので、それを達成するために参考書や通信講座が存在します。
迷っているよりまずは動いた方が吉ですよ^^
その2:お金を稼ぐ
お金を稼ぐには仕事を見つけることが大切です。
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仕事を見つける方法
- 転職サイト:心理学の知識が活かせる職種に転職できます。
JAIC(ジェイック) に登録して仕事を探してみましょう。
※現時点でスキルがなくても会員登録することでモチベーションアップにつながります。
- スキルを売る:自分のスキルを出品できるオンラインマーケットで、スキルアップの経験を積むのにおすすめです。
ココナラ では自分の趣味を仕事にして生計を立てることができます。
- 友達の相談に乗る:心理学の勉強を始めたばかりなら、友達の相談に乗ってみることも大切です。
身近な人で悩み事を抱えている人や助けを求めている人がいないか、探してみましょう。
基本的にはこんな感じです。
転職サイトや自分のスキルを出品できるオンラインマーケットは、登録だけなら無料なのでまずは登録しましょう。
無料で仕事を見つけるチャンスを掴めるのはかなりお得です。
心理カウンセラーになるには1円を稼ぐべき話
ここでは『心理カウンセラーになる瞬間』に関する話をしていきます。
いつから心理カウンセラーになるのか?
そんな疑問にお答えします。
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次の例をご覧ください
- Aさん:心理カウンセラー歴2年で、月収は30万円ほど。
- Bさん:心理カウンセラー歴1ヶ月で、月収はまだない。
心理カウンセラーって自分が名乗った時点からなれるものなので、厳密にはAさんもBさんも心理カウンセラーです。
でも収入が0円だと少し違うな~と思います。
1円でも稼いだら、その瞬間からプロです
お金を稼ぐことができればその時点でプロなんじゃないかなと思うんです。
責任も生まれますし、まずは1円でもいいので売り上げを作ってみることが大事です。
多くのカウンセラーは1円も稼げない理由
世の中にはたくさんのカウンセラーがいますが、実際に心理カウンセラーとして生計を立てている人はごくわずかです。
また、大学で心理学を専攻したけど就職先は営業やアパレルという人も多くいるのが現実です。
どうしてそうなるのかというと最初の一歩を踏み出せないから。
今ならSNSでもブログでも、転職サイトでもオンラインマーケットでもいろいろと仕事を見つけるためのツールがありますよね。
私も経験していますが、はじめの頃は大変なことも多いです。
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よくある失敗談
- 真剣に相談に乗っているけど、『話を聞いてない』と言われる
- 真剣に相談に乗っているけど、相談者の問題の解決法がわからなかった
- 真剣に相談に乗っているけど、期待に応えられず落ち込む…
このようなことはあるあるなので気にする必要はありません。
失敗しても死にませんし、ちょっとストレスが溜まるくらいです。
ストレスが溜まったらリラックスする時間を作ればOK。
失敗を恐れて行動しないなんて、それじゃあ未来はないですよ。
心理カウンセラーになる前に知っておくべきこと
最後に、私が心理カウンセラーになってみて大切だなと思ったことをお伝えします。
- その1:知識は自分で学ぶしかない
- その2:カウンセラー仲間は大切
その1:知識は自分で学ぶしかない
「通信講座が終了したらプロの心理カウンセラーになれる」と過度の期待をしてしまう人がいます。
通信講座で受け身の学習をしてもその後につながりづらいということもあります。
自分から動かないと何も始まらないので、通信講座でカウンセリングの技法を勉強しつつも、その後の目的を明確に持っておくようにしましょう^^
たとえばこんなふうに。
「私はカウンセリングの技法を勉強して、自分のスキルを売って心理カウンセラーとして生計が立てられるようになりたい。」
「私は心理学の知識を身につけて、今の仕事で収入アップを目指しながら、楽しく幸せな日々を過ごしたい。」
その後のステップが見えていないと余計な寄り道がどんどん増えてしまうのかな~と思います。
その2:カウンセラー仲間は大切
実際にフリーランスの心理カウンセラーになって思うことは
「カウンセラーの立場としての悩みを共有できる仲間に助けられた」
これに尽きます。
もともと、いろいろな人に価値を与えながら自分自身も含めてみんなが幸せになるための方法として心理学を勉強して心理カウンセラーになりました。
カウンセリングをするようになってから仲間にアドバイスをもらい、自分の未熟さや改善点の多さに気づきました。
自由と責任はセットとよく言いますが、仲間と幸福もセットだと思うんです。
心理カウンセラーに限らずですが、『何かの目標を一緒に目指す仲間』は大切なのかもしれません。
まずは一人で動き出すことが大切
このような話をすると、いきなり仲間探しを始める人がいますが順序が逆です。
まずは行動する
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行動していく過程で仲間を見つける
この方がいいと思います。
行動せずに仲間だけ作ると、はたから見たら空っぽの状態なんですね。
たとえば
「私は心理カウンセラーを目指してるけど心理学の勉強は一切していません」
と言っている人と同じです。
これだと良質で意欲のある仲間は集まりません…
心理カウンセラーになる方法はシンプル
心理カウンセラーになる方法は次の通り。
- その1:スキルを身につける
- その2:お金を稼ぐ
はじめのうちは失敗も多いですが、長い目で見れば少しずつ前進しています。
ほとんどの人は行動しません
私は普段からインスタグラムやブログで発信をしているので、「カウンセラーになりたいです」という人からメッセージが届くことがあります。
それでこの記事にあるような方法を話しますが、実際に行動に移す人はほとんどいないのが現状です。
通信講座の資料請求をするとか、転職サイトに登録してみるとか、少しでもいいので動いてみないと何も変わりません。
まずは行動してみてください。
動いても損はないので、ガンガン前に進みましょう!
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おすすめの学習方法
- ヒューマンアカデミー:講座の種類が豊富です。
カウンセリングの技法を学びたいならこれがおすすめです。
※給付金制度や就職サポートあり
- がくぶん
:メンタルケアアドバイザーの資格が取れます。
自己理解を深めたい人はがくぶんもありだと思います。
- 独学する:お金を節約したいなら独学もありです。
私は10代の頃すべて独学して身につけましたが、結構苦労しました。
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仕事を見つける方法
- 転職サイト:心理学の知識が活かせる職種に転職できます。
JAIC(ジェイック) に登録して仕事を探してみましょう。
※現時点でスキルがなくても会員登録することでモチベーションアップにつながります。
- スキルを売る:自分のスキルを出品できるオンラインマーケットで、スキルアップの経験を積むのにおすすめです。
ココナラ では自分の趣味を仕事にして生計を立てることができます。
- 友達の相談に乗る:心理学の勉強を始めたばかりなら、友達の相談に乗ってみることも大切です。
身近な人で悩み事を抱えている人や助けを求めている人がいないか、探してみましょう。