【完全初心者向け】心理学の勉強の始め方【3ヶ月で達成できる】
こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
「心理学の勉強の始め方を知りたいです。
これから心理学を本格的に学びたいけど、一体どこから手をつけたらいいんだろう?
頑張りたい気持ちはありますが、手順が分かりません。
具体的な方法を教えてください。」
とお悩みではありませんか?
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心理学の勉強の始め方
- ①目標設定:心理学で稼げるようになる
- ②環境準備:パソコンを用意すれば完了
- ③基礎理解:そもそも心理学ってなに?
- ④学習手順:基礎学習→カウンセリングの仕事を受注
- ⑤実践練習:就職 or フリーランス独立
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記事の信頼性この記事を書いている私は、心理学の勉強歴は10年ほど。
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読者のみなさんへの前置きメッセージ本記事では「これから心理学の勉強を頑張りたいけど、どこから手をつけたらいいか分からない」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで「心理学の勉強をする際の目標設定、具体的な始め方、その後のキャリア」までをイメージできるようになります。
「企業で働くのは嫌だな…しんどいなぁ」と感じていた私を救ってくれたのが心理学です。
心理学で人生が変わった私が、心理学に感謝の気持ちを込めつつ、記事を書いていきます。
⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪
もくじ
①目標設定:心理学で稼げるようになる
目標設定は、「心理学で稼ぐこと」で良いです。
すでに目標が明確ならそれでOKですが、私が思うに「心理学の知識は、人生を生きやすくするツール」です。
なので基本的な考え方としては「心理学というツールを使って、人生をより生きやすくする」という感覚です。
目標金額:まずは月3万円
ここは断言しますが、心理学で月3万円を稼ぐことは簡単です。
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心理学で「月3万円稼ぐ」ことが簡単な理由参考までに、いくつか仕事の情報を貼ってみます。
例えば上記の案件だと時給1200円ほど。
心理学を勉強するからといって、必ずしも心理カウンセラーにならなければいけないというわけではありません。
臨床心理学に興味があったり、論文を読むことが好きなら、こういった方法で稼ぐのもありですよね。
このような感じで、ぶっちゃけ稼ぎやすいです。
世の中の案件は多種多様でして、心理学専門のライターとしての経験やカウンセラーとしての経験が蓄積されるほど収入も増えやすい構造になっています。
②環境準備:パソコンを用意すれば完了
貯金が大丈夫なら、MacBook Airの13インチを買うべき
コスパの良い買い物になると思います。
2〜3年は使えますし、今後オンラインで仕事をしたいと考えている人なら、強力なパートナーになってくれるはずです。
貯金が厳しいなら、無理しなくてOK
個人的にはMacBook Airの13インチをおすすめしますが、値段はそれなりにします。
すでにパソコンを持っているならそれを使っても全然大丈夫です。
半年〜1年くらい頑張ればMacBook Airが購入できるくらいは稼ぐことができますので、そこを目標にするのもありですね!
あるいは先に買ってから「絶対に稼ごう」というモチベーションにするのも良いかと思います。
③基礎理解:そもそも心理学ってなに?
心理学とは、ざっくり説明すると以下のようなものに分類できます。
- 行動心理学
- アドラー心理学
- 精神分析
- 認知行動療法
- 箱庭療法
- フォーカシング
- 内観療法
- アサーティブコミュニケーション
他にもいろいろありますが、基本的には様々なカウンセリング技法や心理療法を用いる、心の学問のことです。
ちなみに心理学は英語で「サイコロジー」と言いますが、「サイコ=心」を表し「ロジー=学問」を表します。
④学習手順:基礎学習→カウンセリングの仕事を受注
学習方法の基本は次の通り。
- ⑴基礎を学ぶ
- ⑵カウンセリングの仕事を受注
これだけです。
どんな通信講座や資格を買っても、どんなスクールに通っても、流れは上記の通りになります。
大切なので繰り返しますが、「⑴基礎を学ぶ→⑵カウンセリングの仕事を受注」という流れです。
学習方法の結論:基礎学習→カウンセリングをやってみる
何度も繰り返し書いていますが、本当にこれだけです。
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アドラー心理学を身につけたい場合アドラー心理学の入門書を買って読み、本や参考書の通りに学習する。
ある程度は理解したなと思ったら、身近な人の悩み相談に乗ってみる。
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アサーティブコミュニケーションを身につけたい場合アサーティブコミュニケーションの入門書を買って読み、本や参考書の通りに学習する。
ある程度は理解したなと思ったら、自分なりにその知識を活かして人と会話してみる。
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認知行動療法を身につけたい場合認知行動療法をの入門書を買って読み、本や参考書の通りに学習する。
ある程度は理解したなと思ったら、その知識をもとにカウンセリングを行ってみる。
さらに深掘りして解説していきます。
参考書を使って心理学を勉強する方法
基本的には次の手順でOKです。
- まずは1周して読んでみる。理解度は30%でOKです
- 2周目を読みつつ、ノートにまとめを作る。理解度は50%でOKです
- さらっと3周目を読みつつ、参考書に載ってる課題をやってみる
このような感じです。
参考書に課題が載っていない場合は、2周目までの学習で終わらせてしまって大丈夫です。
ちなみに水島広子さんの本は心理療法の基礎知識に加えて、その時やるべき課題まで具体的に載っているのでおすすめです^^
動画を使って心理学を勉強する方法
動画での学習ならYouTubeがおすすめです。
詳しい内容はこちらをチェックしてみてください。
通信講座を使って心理学を勉強する方法
私が最近受けた通信講座は「Smart資格」です。
そして、2ヶ月ほど前に無事「オンライン心理カウンセラー」の資格を取得しました。
資格というと、紙のテキストを使って問題を解いて添削を受けて…というのが主流というイメージがありますが、
最近はスキマ時間に勉強して資格を取るというスタイルが流行っていまして、
個人的には「携帯やパソコンでサクッと資格を取るのも良いなぁ」と思っていたりします。
しかしこの辺りは好みの問題なので、色々と試してみるといいですね。
⑤実践練習:就職 or フリーランス独立
心理学を勉強したら、それとセットで実践が大切です。
心理学の学習期間は3ヶ月でOKです
こちらの記事の通りです。
200時間くらい勉強すれば良いかな、という感じです。
3ヶ月でどれくらい学べば良いですか?
結論としては以下のようなイメージです。
- 心理学の基礎概論を学ぶ
- 日常生活に役立つ心理学が理解できる
- カウンセリングの基礎知識が分かる
- 来談者中心療法が身につく
- 自己理解が深まる
現時点だと「え?意味が分からない…」という感じだと思いますが、学習を始めたら理解できます。
繰り返しになりますが、手順はこちらに書きました。
就職 or フリーランス独立の方法とは?
就職とフリーランス独立では方法が少し違いまして、以下のイメージです。
※ここからは少し先の未来の話なので、ざっくり理解していただければ大丈夫です。
「いきなりフリーランスになるのと、就職してからフリーランスになるのだと、どちらがいいですか?」と聞かれることがありますが、貯金次第かなと思います。
1年くらい暮らせる貯金があるなら、一旦フリーランス独立を目指すのもいいでしょう。
その際のポイントは、なるべく固定費を下げること。
当たり前ですが、東京で一人暮らしとかはおすすめしません。
毎月固定で10万円無くなるのは、結構キツいですからね。
という感じで、今回は以上となります。
ここまでを理解すれば、心理学の勉強の始め方や、その後のキャリアは理解できたのではないかなと思います。