【脱・初心者】心理学の基礎学習を終えた後にやるべきこと
こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
心理学や資格の勉強法について情報発信をしているので、初心者からの相談も多いです。
今回のテーマは「心理学の基礎学習を終えた後、何をすべきか?」という点にフォーカスしてお伝えします^^
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もくじ
心理学の基礎学習を終えた後にやるべきこと
ここで言う基礎学習とは、「テキストや参考書を1冊やり終えた」くらいの基礎レベルのことを指します☆
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心理学の基礎学習を終えた後にやるべきこと
- その①:新しいテキストを買って復習する
- その②:YouTubeを見る
- その③:実際にカウンセリングをやってみる
その①:新しいテキストを買って復習する
例えば自分でテキストを買って基礎を学び終えたら、別のテキストや参考書を買ってそちらも勉強してみましょう。
2冊くらい買うと内容が重複する部分も多いですが、個人的にはあまり気にしなくて良いと思っています。
と言うのも、
「1冊目の参考書では心の仕組みが分かりづらかったけど、2冊目を読んだら理解できた」
ということはよく起こるからです。
ちなみにテキストを読んでいる時に難しくて分からなくなった場合は、30分くらい考えてそれでもダメなら次に進むことをおすすめします^^
その②:YouTubeを見る
「心理学」「カウンセリング」などで検索するとたくさん動画が出てきます。
動画選びのコツは高評価の動画を見ることです☆
速度は1.5倍速だと効率よく学べますよ♪
関連記事: 心理学の勉強初心者におすすめなYouTubeチャンネル5本【行動の重要性も解説します】
その③:実際にカウンセリングをやってみる
実際にカウンセリングをやってみると言われても、どうやってやればいいの?という疑問が湧くはずです。
具体例を出しながら箇条書きでまとめてみました。
- 心理学の基礎を学んでいる場合→身近な友人や知り合いの悩み相談に乗ってみる。あとはネットの無料相談で相談に乗ってみるのも1つの方法です。
- カウンセリングの理論を学んでいる場合→メールカウンセリングやSNSカウンセリングを始めてみる。初心者の方でも参入しやすいです。
- カウンセリングの実践法を学んでいる場合→企業に求人応募をしたり、カウンセラーとして独立する。
ポイントは、すぐに行動に移してみることです^^
心理学は「基礎学習の後」が1番大変
基礎学習の後が1番大変です。
なぜなら、テキストがなくなるからです。
大半のテキストは入り口しか教えてくれない
心理学やカウンセリング技法の勉強をしていると気が付きますが、大半のテキストや参考書は入り口しか解説してくれません。
その理由は、基礎ができたら次は応用編に進みますが、「応用=基礎を組み合わせる行為」だからです。
ここら辺は書籍にするのが難しいのかな?と思っています。
環境に飛び込むのが、このタイミング
このブログでも何度か書いていますが、半年~1年かけて心理学を独学するのは少し長すぎます。
なので3ヶ月で基礎を固めて、その後に企業に就職するかフリーランスで仕事を引き受けるのがおすすめです☆
というのも、1人で勉強するには限界があるからです。
脱初心者を目指すならインタラクティブな学習が必要になります^^
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インタラクティブな学習とは、双方向性のある学習のこと①企業に就職して、同僚や先輩と関わりながら、カウンセラーとして働く
②個人でSNSを始めてフォロワーと直接やりとりをして、自分で集客をする
③個人で仕事を引き受けて、相手の要望を聞きながらカウンセリングを進める
特に②と③に関しては、繰り返し行うことで徐々にスキルアップしていきます。
10回以上の現場を経験したら、完全に脱初心者するイメージです。
「個人(フリーランス)でやっていくのは不安」という人は、①の就職がおすすめです。
基礎学習を終えたら、主体的な学習が大切
主体的な学習とは、自分なりに考えて動きながら学ぶということです^^
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心理学の基礎学習を終えた後にやるべきこと
- その①:新しいテキストを買って復習する
- その②:YouTubeを見る
- その③:実際にカウンセリングをやってみる
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基礎学習の後が1番大変な理由「これをやれば大丈夫」と決められたテキストがなくなるからです。
自分なりに考えて動きながら、どんどん知識を身につけていくことが大切です^^☆