【実体験】心理学を独学するなら「スランプ」は必ず訪れます【図解】


こんばんは、心理カウンセラーのみほ(@mindow.jp)です。

いつもお読みいただきありがとうございます♪


「独学で資格試験に向けて勉強をしています。

半年ほど必死に勉強してきましたが、ここへきて勉強への意欲や集中力がなくなってしまい、困っています。

ここで諦めてしまっては今までの苦労が水の泡になってしまうので、なんとかこの状況を打開したいです。」


>> 本記事の内容

  • 独学をするなら「スランプ」は必ず訪れる

  • 勉強でスランプから抜け出すためにやるべきこと


>> 私の結論

スランプは避けられないので、今回は「スランプと過ごす方法」を解説していきます。


⬇︎もくじ[開く]を押すと、好きなところから読み始められます♪

独学をするなら「スランプ」は必ず訪れる

スランプ=成長しているサイン

スランプは誰にでも必ず訪れます。


レベルアップするための筋肉痛みたいなものなので、受け入れるしかありません。


「スランプに陥ったら休みましょう」という言葉を聞いたことがある人もいると思います。


例えば、大学受験で受験勉強中の時にスランプに陥ったとしたら、みなさんはどうしますか?


ダラダラと休みますか?


私は受験生時代、学校の先生からこんなことを言われました。

「大切なのは週に1回5時間勉強することじゃなくて、毎日1時間でもいいから机に向かうことだ」


大事なのは、スランプを受け入れて、その度にモチベーションを下げないようにすることです。


スランプが起こるメカニズムって?

成長曲線を考えたらスランプが起こる時期も理解できます。


自分が思っているよりも頻繁にスランプは訪れるものです。


例えば、これは私が実際に経験したことですが、

  • 通信講座の添削締め切りが迫っていて毎日勉強をしたり

  • 資格試験前の最後の追い込みで猛勉強したり

このようなことが続くと、1週間に1回くらいはスランプに陥ります。


これは、急激に成長しているサインでもあるんです。

うまくいって当たり前という勘違い

スランプで落ち込んでしまうのは、「人生はうまくいって当たり前」という錯覚を持っているからなのかもしれません。


人生には浮き沈みがあって当たり前で、それは勉強でも同じです。


SNSでみんなの幸せそうな投稿を見ると「自分の人生も常に幸せで絶好調であるべきだ」と思い込んでしまう人がいます。


ですが現実はそうではありません。


SNSの投稿はその人の1日のハイライトだけを載せたものです。


確かにその人の人生は幸せかもしれませんが、その背景には必ずアップダウンがあるのでスランプも当然起こります。

勉強でスランプから抜け出すためにやるべきこと

基本的には、淡々と続けることが正解です。


とは言っても、どうしても手が止まってしまうこともあると思いますので、私の経験から対処法をまとめてみました。

1.1冊の参考書や問題集に特化しない

2.自分と関係のある分野で勝負する

3.気分転換のために休むのもあり

その①1冊の参考書・問題集に特化しない

スランプに陥る原因としてよくあるのが、資格試験用の問題集を1冊購入したけど、問題が難しくて進まない。


1時間くらい経過して、だんだん集中力が切れてきてスランプに陥るというパターンです。


>> 一旦、勉強を中止するのも手

30分考えても手が進まないようなら、一旦その勉強は中止しましょう。


私も昔、資格の勉強をしていた時にこのパターンに陥りましたが、そもそも資格を取るための勉強が初めからスラスラできる人はいませんので、あまり気にしなくて大丈夫です。


勉強が進まないのは、基礎知識が不足しているからです。


資格の勉強と並行して、常に自分の興味のある分野の本を読んだりYouTubeを見れば問題ありません。


その②自分と関係のある分野で勝負する

この記事を読んでいる方は、教師、保育士、幼稚園教諭、看護師、ソーシャルワーカーなどの職に就いていて、仕事で心理学を使うことがある方だと思います。


あるいは、今挙げた職業でなくても、実生活で活かしたいという場合もあるかもしれません。


仕事や実生活に関係のない分野で新しいことを勉強して、それをすぐに活かそうとするのは難しいです。


なので基本的には自分と関係のある分野の勉強をしましょう。


一般企業では副業解禁も広まって、本業以外で稼ぐことを考える人が今後増えていきます。

そんな時に、

「教育関連の仕事と心理学の専門知識」

「医療関係の仕事と心理学の専門知識」

などの組み合わせは、すごく役に立ちます。


ちなみに、私はこの通信講座で心理学の勉強をしました!

その③気分転換のために休むのもあり

どうしても辛くて精神的におかしくなりそうなら、休みましょう。


私も今までに数え切れないくらいのスランプを経験していて、独学で資格を取った時だけでなく、大学在学中もスランプに陥ったことがあります。


ですが、勉強はスポーツと似ているので、休むと衰えます。


休んだからといって資格の勉強が進むわけでもありません。


「スランプだから今日はレポートを書くのは辞めよう」と決めたことも多かったですが、だからと言って翌日にスラスラとレポートが書けるとかはなかったです。


>> 大切なので成長曲線をもう一度載せます

さいごに

スランプは辛いですが、せっかく心理学を勉強しようと頑張っているのに、それで苦しむのはもったいないです。


まずは心理学を勉強することを楽しむべきだし、たまには映画やドラマで心理学を学んでみるのもいいと思います。


私が個人的に心理学を勉強してきてよかったと思う点は、日常的に第三者の視点で物事を捉えられるということです。


目の前の人が突然感情的になっても、「この人は本当は心の底ではこう思ってるんじゃないか?」と考える視点が持てます。

勉強は孤独との戦いでもあるのでスランプに陥ると辛いですが、淡々と継続するのが一番です。


私もスランプを受け入れながら、今後もスキルアップを目指して勉強を頑張っていきたいと思います^^


ちなみに、私はこの通信講座で心理学の勉強をしました!

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